看護学科
野村 蒼希さん
野村さんは高校を卒業して本校に入学された、目的意識をはっきり持ち、日々の学習を頑張っている男子学生さんです。
看護師を志したきっかけと、本校を選んだ理由をお聞かせください。
看護師になりたいと思ったのは、祖母が関節疾患になったときに自分には何もできないという思いをしたからです。祖母は手術後に傷口をとても痛がっていました。私が医療従事者であれば、少しでも苦痛を軽減することができたかもしれません。
だから私は、祖母のように病気や怪我の苦痛で辛い思いをしている人の思いを理解し、辛さを軽減することができるような看護師になりたいと思いました。
看護学校を選ぶ際は、遠賀中央看護助産学校を卒業した親戚に相談しました。
講義のことや、臨地実習、学校行事のことなどを詳しく教えてもらい、実際にオープンキャンパスに参加したことで、雰囲気が良かったのが決め手になりました。
学校生活の様子などメッセージをお願いします。
専門的な勉強や実習で初めてのことばかりで戸惑うこともたくさんありましが、どの先生方も学生との距離が近いため学習の中で出てくる悩みなどをすぐに相談することができます。また学習会などが開かれるので学習面でのサポートが十分に受けられます。
駅やコンビニも近くにあるので便利なところも良いと思います。